Epupa Falls
Epupa fallsという有名な滝を見に行ってきた。
ナミビアとアンゴラの国境を形成するKunene River上にあり、玄関口の町でありぼくの住むオプヲから未舗装路を走ること約4時間(寄り道したので実はテキトー)。
Kunene Riverの筋上に突如現れる裂け目を挟み込むように、水流は滝となって両側から注ぎ込む。圧巻!
普段は天然の水なんてまず目にすることのない乾燥地域に住んでいるので、これだけの水量の川を見るなんて久しぶり。それでも今は乾季なので水量は少ない方らしい。
大量の水しぶきは虹を映し出す。
少し上流に行くと穏やかな流れ。
この付近に宿泊地であるEpupa Campがある。今回はテント泊なのでリーズナブルな値段だけど、川沿いのロケーションで十分ラグジュアリー感が味わえる。
水流が穏やかでも泳ぐことはできない。
なぜなら…
ワニ!
これを見たらさすがに 泳ぐ気はなくなる、っていうか最初から泳ぐ気はなかったけど。
近すぎず遠すぎず、ちょうどよい位置でひなたぼっこする姿を見られたのはラッキーだと思う。
Epupa Fallsにはもう一箇所見所があり、滝とその周囲を見渡せる展望場所がある。
川沿いのわずかな部分は緑が生い茂っているけれど、少し離れるとよく見慣れた乾燥した風景なのがなんとも不思議。
このKunene Riverが隣国アンゴラとの国境となっているので、左手対岸側の山はアンゴラ。国境を見下ろすという島国日本ではあり得ない光景に感動。
日没後には満月が川面に反射する姿に思わずパチリ!
ワニといい、なかなかタイミングの良い小旅行だった。
だいぶ投稿が久しぶりになってしまったけど、これからちょこちょこ、ひっそりと、どうでも良いことを書いていこう。かな?